Sennheiser Momentum True Wireless 2

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Sennheiser Momentum True Wireless 2。

結論から言うと、これは「音を聴く時間」をご褒美に変えてくれるワイヤレスイヤホンです。

通勤のざわめきも。

カフェの雑音も。

ふっと遠ざけて、好きな音だけを目の前に並べてくれる。

そんな一台です。


まず手に取った瞬間、質感で“格”が伝わってきます。

マットで落ち着いた佇まいなのに、どこか艶っぽい。

ケースもイヤホン本体も、安っぽさがありません。

毎日持ち歩くものだからこそ、この「所有する満足感」は大きいです。


装着感は、想像以上にやさしいです。

イヤーピースのシリコンは柔らかく、耳に当たる角が少ない。

長時間つけても、耳の中が痛くなりにくい。

気づけば「外すタイミングを忘れる」タイプの快適さです。


そして、肝心の音。

ここが、このイヤホンの真骨頂です。

一音一音の輪郭がくっきりしていて、細部が潰れません。

ボーカルの息づかい。

ギターの弦の擦れる感じ。

ドラムの立ち上がり。

“そこに居る”みたいに、音が近い。

低音も、ただ重いだけではなく、沈み込みに芯があります。

迫力があるのに、輪郭がぼやけない。

だから、どんなジャンルでも気持ちよく聴けます。


ノイズキャンセリング(ANC)は、派手に「無音」にするというより。

現実の角を丸くしてくれる感覚です。

電車の走行音がスッと薄くなる。

人の話し声が遠くへ下がる。

その上で、音楽が自然に浮かび上がってくる。

無理やり感が少ないので、疲れにくいのも好印象です。


逆に、外の音を取り込みたいときもあります。

そんな時に便利なのが、トランスペアレントヒアリング(外音取り込み)です。

イヤホンをつけたまま、駅のアナウンスを聞きたい。

コンビニで会計だけサッと済ませたい。

そんな“ちょい会話”に強い。

音楽の世界から一瞬で現実に戻れるので、使い勝手がぐっと上がります。


操作はタッチコントロール。

再生/停止。

曲送り。

音量調整。

通話の応答/拒否。

一通りのことが指先で完結します。

慣れるまでは少し練習が必要ですが、慣れたらスマホに触る回数が目に見えて減ります。

しかも、操作の割り当てを自分好みに寄せられるのが嬉しいところです。


バッテリーも安心感があります。

イヤホン単体で最大7時間。

ケース込みで合計最大28時間。

「朝から夜まで持つ」という安心があるだけで、持ち物のストレスが減ります。

充電を気にして音量を下げたり、片耳運用にしたり。

そういう小さな我慢から解放されます。


さらに、SiriやGoogleアシスタントにも対応。

ちょっとした操作を声で済ませたい人には、これが地味に便利です。

手が塞がっている時ほど、ありがたみが分かります。


Momentum True Wireless 2は、ただの“高級イヤホン”ではありません。

雑音の多い日常の中で。

自分の好きな音だけを、丁寧に取り出してくれる道具です。

音にこだわる人ほど、満足感が積み上がっていく。

そんな一台だと思います。

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