iPhone 17とiPhone 16の充電速度を比較|20W・30W・40Wで何が違う?

iPhone 17と16の充電速度比較 ガジェット

iPhone 16からiPhone 17への買い替えを考えていると、

「充電速度はどのくらい速くなった?」
「今使っている20W充電器でも大丈夫?」
「40W充電器へ買い替える価値はある?」
「MagSafeの充電速度も変わった?」

と気になるのではないでしょうか。

Appleの公式仕様では、iPhone 16は20W以上の電源アダプタを使うと約30分で最大50%まで充電できます。

一方、iPhone 17は40W以上の対応アダプタを使うことで、約20分で最大50%まで充電可能です。前半の充電時間が、公式条件では約10分短縮されています。

この記事では、iPhone 17とiPhone 16の充電速度を、有線・MagSafe・必要なW数・手持ち充電器の流用という視点から比較します。

結論|有線充電はiPhone 17が高速、MagSafeはほぼ同じ

主な違いは次のとおりです。

比較項目iPhone 16iPhone 17
有線高速充電約30分で最大50%約20分で最大50%
有線充電の条件20W以上40W以上
MagSafe充電約30分で最大50%約30分で最大50%
MagSafeの電源条件30W以上30W以上
MagSafe最大出力最大25W最大25W
充電端子USB-CUSB-C
付属ケーブルUSB-CケーブルUSB-Cケーブル

iPhone 17の大きな進化は、40W以上の充電器を使った有線充電が速くなったことです。

一方、MagSafeは両機種とも30W以上のアダプタを使った最大25W充電に対応し、約30分で最大50%という公称値は同じです。

そのため、充電速度を最優先するならiPhone 17では有線充電、置くだけの手軽さを優先するならMagSafeが向いています。

iPhone 17は約20分で最大50%まで充電できる

iPhone 17は、次の組み合わせで高速充電できます。

  • 40W以上の対応USB-C電源アダプタ
  • USB-C充電ケーブル
  • iPhone 17

Appleは、この条件でバッテリー残量が少ない状態から約20分で最大50%まで充電できると案内しています。

朝の外出前や旅行中など、短い時間でバッテリー残量を増やしたい場面では便利です。

ただし、20分で必ず50%になるとは限りません。

実際の充電時間は、次の条件によって変わります。

  • 充電開始時のバッテリー残量
  • iPhone本体の温度
  • 充電中の使用状況
  • 使用する電源アダプタ
  • ケーブルの状態
  • 充電上限などの設定
  • 周囲の温度

Appleの充電時間は、バッテリーを消費した試作機を使用した試験結果であり、実際の結果は設定や環境条件などによって異なります。

iPhone 16は約30分で最大50%まで充電

iPhone 16は、20W以上のUSB-C電源アダプタとUSB-Cケーブルを組み合わせることで、約30分で最大50%まで充電できます。

必要な構成は次のとおりです。

20W以上のUSB-C充電器
 ↓
USB-C-USB-Cケーブル
 ↓
iPhone 16

iPhone 16では、20W充電器でもAppleが案内する高速充電条件を満たせます。

そのため、iPhone 16だけを充電するなら、20Wまたは30Wの小型充電器でも十分使いやすいでしょう。

公式条件では約10分の差がある

有線充電で最大50%へ到達するまでのApple公称時間は、次のとおりです。

機種最大50%までの時間必要な充電器
iPhone 16約30分20W以上
iPhone 17約20分40W以上

iPhone 17は、iPhone 16より約10分短い条件になっています。

ただし、この差はiPhone 17へ40W以上の充電器を使った場合です。

iPhone 16で使っていた20W充電器をiPhone 17へ流用すると充電はできますが、iPhone 17の約20分・最大50%という最速条件は満たしません。iPhone 17の高速性能を生かしたい場合は、40W以上の対応アダプタが必要です。

20W充電器をiPhone 17で使うとどうなる?

iPhone 16で使っていた20WのUSB-C充電器は、iPhone 17でも使用できます。

USB-Cポートを搭載し、正常に動作する対応充電器なら、急いで買い替えなくても充電自体は可能です。Appleも、iPhoneの高速充電にはUSB-PD対応の他社製USB-C電源アダプタを利用できると案内しています。

ただし、20W充電器ではiPhone 17の40W以上という最速条件を満たしません。

20Wをそのまま使ってよい人

  • 夜間にゆっくり充電する
  • 外出前の短時間充電をあまりしない
  • 充電速度に不満がない
  • 小型で軽い充電器を使いたい
  • 追加費用をかけたくない

40W以上へ買い替えたい人

  • 朝の短時間で充電したい
  • 外出先で素早く残量を増やしたい
  • iPhone 17の充電性能を生かしたい
  • iPadなどにも充電器を使いたい
  • 今から新しい充電器を購入する

iPhone 17へ買い替えたからといって、20W充電器が使えなくなるわけではありません。

まずは手持ちの充電器を使い、速度に不満を感じた場合に40W以上へ変更する方法でもよいでしょう。

30W充電器ではどうなる?

30W充電器もiPhone 17の充電に使用できます。

ただし、有線充電で約20分・最大50%という条件には40W以上が必要です。30Wでは、その公称条件を満たしません。

30W充電器は、次のような人に向いています。

  • 有線充電の最速にはこだわらない
  • 充電器の小ささを重視する
  • MagSafe充電器にも使いたい
  • iPhoneとAirPodsを充電したい
  • 20Wより少し余裕のある製品が欲しい

特にMagSafe充電器を使う場合は、iPhone 16とiPhone 17のどちらも30W以上の電源アダプタが公式条件です。

有線の最速充電を優先するなら40W以上、MagSafeとの兼用や小型さを優先するなら30Wという選び方ができます。

40W充電器はiPhone 16にも使える?

USB Power Deliveryに対応し、安全基準を満たした40W以上のUSB-C充電器なら、iPhone 16にも使用できます。

充電器の最大出力が40Wでも、常に40Wの電力がそのままiPhoneへ送り込まれるわけではありません。USB-PDでは、接続機器に合わせて給電が調整されます。

ただし、iPhone 16のApple公称条件は20W以上で約30分・最大50%です。40W充電器へ替えても、AppleはiPhone 16について約20分・最大50%とは案内していません。

40W以上を選ぶメリットは、iPhone 16を大幅に速くすることよりも、次の機器へ兼用しやすくなることです。

  • iPhone 17
  • iPad
  • MagSafe充電器
  • モバイルバッテリー
  • USB-C対応の周辺機器

今後iPhone 17へ買い替える予定があるなら、40W以上を先に用意する選択肢もあります。

MagSafe充電速度はiPhone 16と17でほぼ同じ

iPhone 16とiPhone 17は、どちらも最大25WのMagSafeワイヤレス充電に対応しています。

Appleの公式仕様では、30W以上の電源アダプタと対応するMagSafe充電器を組み合わせた場合、両機種とも約30分で最大50%まで充電できます。

機種MagSafe最大出力最大50%まで
iPhone 16最大25W約30分
iPhone 17最大25W約30分

有線充電ではiPhone 17が速くなりましたが、MagSafe充電の公式条件には大きな差がありません。

MagSafeが向いている人

  • ケーブルを毎回挿したくない
  • デスクや寝室で使いたい
  • 充電スタンドを使いたい
  • 充電中に画面を見たい
  • MagSafe対応ケースを使っている

有線充電が向いている人

  • 短時間で充電したい
  • 発熱を抑えたい
  • ナビを使いながら充電したい
  • 外出前に残量を増やしたい
  • ケースや磁力の影響を受けたくない

iPhone 17で速度を優先するなら40W以上の有線充電、使いやすさを優先するならMagSafeがおすすめです。

古いMagSafe充電器は流用できる?

iPhone 16で使用していたMagSafe充電器は、iPhone 17でも基本的に使用できます。

ただし、最大25Wの充電性能を利用するには、対応する現行MagSafe充電器と30W以上のUSB-C電源アダプタが必要です。

古いMagSafe充電器や低出力のアダプタでは、充電できても速度が遅くなる場合があります。

次の項目を確認してください。

  • MagSafe充電器の対応出力
  • 電源アダプタが30W以上か
  • ケーブルに破損がないか
  • ケースがMagSafeに対応しているか
  • カードやスマホリングを挟んでいないか
  • iPhoneが高温になっていないか

充電器を買い替える前に、接続している電源アダプタのW数を確認しましょう。

充電器は1ポートと2ポートのどちらがよい?

1ポートがおすすめの人

iPhoneだけを最速に近い条件で充電したい場合は、40W以上の1ポート充電器が分かりやすいでしょう。

主なメリットは次のとおりです。

  • 出力分配を気にしなくてよい
  • 小型製品を選びやすい
  • iPhoneへ必要な出力を供給しやすい
  • 価格を抑えやすい

2ポートがおすすめの人

次の機器を同時充電する人には、2ポート以上が便利です。

  • iPhoneとApple Watch
  • iPhoneとAirPods
  • iPhoneとモバイルバッテリー
  • 自分と家族のiPhone
  • iPhoneとiPad

ただし、複数ポート充電器では、2台を接続すると出力が分配される場合があります。

iPhone 17の充電速度を重視するなら、2台同時使用時でもiPhone側へ40W以上を供給できるか確認してください。

「最大65W」と表示されていても、2台接続時には40W+20W、30W+30Wなど、製品によって配分が異なります。

65W充電器ならさらに速くなる?

65WのUSB-PD対応充電器も、iPhone 17やiPhone 16に使用できます。

ただし、65Wへ上げれば40W充電器より必ず速くなるという意味ではありません。

AppleがiPhone 17について案内している条件は「40W以上で約20分・最大50%」です。65W使用時に、それより何分短くなるかという公式値は示されていません。

65W充電器が向いているのは、次のような人です。

  • iPadにも使いたい
  • USB-C対応パソコンと共用したい
  • 2台以上を同時充電したい
  • 旅行用充電器を一つにまとめたい
  • 将来ほかの高出力機器にも使いたい

iPhoneだけを充電するなら40〜45W程度、複数機器に使うなら65W程度が選びやすいでしょう。

0%から100%までの時間はどのくらい違う?

Appleが公式仕様として示しているのは、主に「最大50%まで」の高速充電時間です。

iPhone 17の0%から100%までの正確な充電時間や、iPhone 16との差について、同一条件による公式の比較時間は示されていません。

そのため、

iPhone 17は満充電まで必ず○分速い

と断定することはできません。

リチウムイオンバッテリーは、バッテリー残量や温度などに応じて充電速度が調整されます。高速充電の差を感じやすいのは、残量が少ない状態から50%前後まで充電する場面です。

満充電までの時間は、次の条件にも影響されます。

  • 充電上限
  • バッテリー充電の最適化
  • 本体温度
  • 充電中の使用
  • ケースによる発熱
  • バッテリーの劣化状態

短時間で必要な残量を確保したい人ほど、iPhone 17の充電性能を生かしやすいでしょう。

バッテリー持続時間にも違いがある

Appleの公式仕様では、ビデオ再生時間は次のように案内されています。

機種ビデオ再生ストリーミング再生
iPhone 16最大22時間最大18時間
iPhone 17最大30時間最大27時間

iPhone 17は、Appleの公称ビデオ再生時間もiPhone 16より長くなっています。

実際の電池持ちは、通信状況、画面の明るさ、アプリ、撮影、ゲームなどによって変わります。

それでも公式仕様上では、iPhone 17は充電速度だけでなく、バッテリー駆動時間も向上しています。

iPhone 16から17へ買い替えるなら充電器も替えるべき?

次の基準で判断すると分かりやすいでしょう。

買い替えなくてよい場合

  • 20Wまたは30W充電器をすでに持っている
  • 夜間充電が中心
  • 充電速度に困っていない
  • MagSafe充電が中心
  • 追加費用を抑えたい

40W以上へ替える価値がある場合

  • 外出前に短時間で充電する
  • バッテリー残量を急いで増やしたい
  • iPhone 17の性能を生かしたい
  • 充電器が古くなっている
  • iPadなどにも兼用したい
  • 今から新しい充電器を購入する

iPhone 17を購入しても、手持ちの20W充電器が無駄になるわけではありません。

20Wは寝室用、40W以上はリビングや持ち運び用など、用途を分ける方法もあります。

充電速度が遅いときの確認ポイント

40W以上の充電器を使っているのに速く感じない場合は、次を確認してください。

  • USB-PD対応充電器か
  • iPhoneを接続したポートが40W以上か
  • 複数機器を同時接続していないか
  • USB-Cケーブルが破損していないか
  • iPhoneが熱くなっていないか
  • ゲームや動画を使用していないか
  • パソコンやUSBハブから充電していないか
  • 80%などの充電上限を設定していないか

複数ポート充電器では、別の機器を接続した瞬間にiPhone側の出力が下がる製品があります。

原因を確認するときは、iPhoneだけを充電器へ接続し、画面を消した状態で試しましょう。

よくある質問

iPhone 17は20W充電器でも充電できますか?

充電できます。

ただし、約20分で最大50%というAppleの公称条件には40W以上の対応アダプタが必要です。

夜間充電が中心なら20Wを使い続けてもよいでしょう。

iPhone 17はiPhone 16より何分速いですか?

Appleの公称条件で最大50%までを比較すると、iPhone 16は約30分、iPhone 17は約20分です。

条件を満たした有線充電では、約10分の差があります。

MagSafeもiPhone 17の方が速いですか?

公式仕様では、両機種とも30W以上のアダプタを使用し、約30分で最大50%です。

MagSafeの最大出力も、どちらも最大25Wです。

40W充電器はバッテリーに悪くありませんか?

Apple自身がiPhone 17の高速充電に40W以上のアダプタを案内しています。

ただし、高温は充電速度やバッテリーへ影響するため、本体が熱い場合はゲームや動画をやめ、涼しい場所で充電してください。

iPhone 16で使っていたケーブルは流用できますか?

iPhone 16とiPhone 17はどちらもUSB-C端子なので、正常なUSB-Cケーブルを流用できます。

破損、接続不良、異常発熱があるケーブルは交換してください。

30WのMagSafe充電器用アダプタを有線でも使えますか?

使えます。

ただし、iPhone 17の有線最速条件は40W以上なので、30Wでは約20分・最大50%という条件を満たしません。

まとめ|短時間充電を重視するならiPhone 17+40W以上

iPhone 17とiPhone 16の充電速度には、次の違いがあります。

  • iPhone 16は20W以上で約30分・最大50%
  • iPhone 17は40W以上で約20分・最大50%
  • 公式条件では約10分短縮
  • iPhone 17でも20Wや30W充電器を使用できる
  • 最速条件を生かすには40W以上が必要
  • MagSafeは両機種とも最大25W
  • MagSafeでは両機種とも約30分・最大50%
  • USB-Cケーブルは流用できる
  • 65Wにしても40Wより必ず速いとは限らない
  • iPhone 17は公式のビデオ再生時間も長い

すでに20Wや30Wの充電器を持っている場合は、そのまま使用できます。

外出前の短時間でバッテリー残量を増やしたい人や、今から新しい充電器を買う人には、USB-PD対応・40W以上・USB-Cポート搭載の充電器がおすすめです。

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