「AirTagの電池が少ないと表示されたけれど、どうやって開けるの?」
AirTagの電池交換は、工具なしで自分でできます。必要なのはCR2032・3Vのコイン型リチウム電池だけです。ふたの向きと電池のプラス面さえ間違えなければ、数分で完了します。
この記事では、交換時期の確認方法から、正しい手順、交換後に反応しないときのチェックポイントまでをわかりやすく紹介します。
※本記事には商品紹介を含みます。購入前には、お使いのAirTagに対応するか商品パッケージをご確認ください。
AirTagの電池は何を使う?必要なもの
AirTagに使うのは、次の電池です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電池の種類 | CR2032 |
| 電圧 | 3V |
| 形 | コイン型リチウム電池 |
| 必要な本数 | 1個 |
| 工具 | 不要 |
コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、100円ショップなどで購入できます。予備を1〜2個、家に置いておくと通知が出たときに慌てません。
苦味剤付きのCR2032には注意
誤飲防止のために表面へ苦味剤がコーティングされたCR2032電池があります。しかし、苦味剤付き電池の一部はAirTagで正常に動作しないことがあります。
購入するときは、パッケージに「AirTag対応」「Compatible with Apple AirTag」などの記載があるかを確認すると安心です。子どもがいる家庭では、電池そのものを必ず手の届かない場所に保管してください。
AirTagの電池交換時期はいつ?確認する方法
AirTagの電池が少なくなると、ペアリングしているiPhoneに「AirTagのバッテリー残量が低下」といった通知が届きます。通知を見逃した場合も、以下の手順で確認できます。
- iPhoneで**「探す」アプリ**を開く
- 画面下部の**「持ち物を探す」**をタップする
- 電池を確認したいAirTagを選ぶ
- AirTag名の下に**「バッテリー残量低下」**と表示されていないか見る
残量が少ないときだけ表示されるため、電池マークのように細かな残量を確認する機能ではありません。通知が出たら、なるべく早めに交換しましょう。
電池の持ちは使い方や環境で変わります。音を鳴らす回数や「正確な場所を見つける」の利用頻度が多い場合は、早めに減ることがあります。
AirTagの電池交換方法【工具なしでOK】
ここからは実際の交換手順です。机の上など、ふたや古い電池を落としても探しやすい場所で行ってください。
1. 金属製のふたを押しながら反時計回りに回す
AirTagの白い面を下にすると、光沢のある金属製のふたが見えます。
そのふたを手のひらでしっかり押し下げ、反時計回りに回します。止まるところまで回すと、ふたを外せます。
滑りやすいときは、乾いた布やゴム手袋を使うと力をかけやすくなります。硬いからといって、硬貨やドライバーを差し込む必要はありません。
2. 古い電池を取り出す
ふたを外したら、入っているCR2032電池を取り出します。
取り出した電池は、子どもやペットが触れない場所へすぐに移してください。使用済み電池の捨て方は自治体や販売店で異なるため、地域のルールに従いましょう。
3. 新しい電池を「+面を上」にして入れる
新しいCR2032電池を、プラス(+)面が上になる向きで入れます。
正しく通電すると、AirTagから短い音が鳴ります。この音が、電池を認識した目安です。音がしない場合は、後半の「反応しないときの対処法」を確認してください。
4. ふたの3つの爪と溝を合わせて閉める
ふたには3つの爪があり、本体側には対応する溝があります。位置を合わせてふたをのせ、押しながら時計回りに回してください。
止まる位置まで回れば完了です。ふたが浮いていたり、最後まで回らなかったりする場合は、爪と溝がずれている可能性があります。一度外して合わせ直しましょう。
5. 「探す」アプリで動作を確認する
最後に「探す」アプリを開き、対象のAirTagを選びます。必要に応じて**「サウンドを再生」**を試すと、電池交換後に動いているか確認しやすいです。
電池交換だけなら、通常はAirTagを削除したり、もう一度ペアリングしたりする必要はありません。
AirTagが電池交換後に反応しない・音が鳴らないときの対処法
新しい電池を入れても音が鳴らない、または「探す」アプリに表示されない場合は、次の順に確認してください。
電池の向きが逆になっていないか確認する
もっとも多いのが、+面と−面を逆に入れているケースです。電池の文字や「+」が見える面を上にして、もう一度入れ直します。
電池の表面にフィルム・汚れがないか確認する
新品の電池に保護フィルムが付いている場合は、必ず剥がします。また、電池やAirTagの接点に指紋や汚れが付いていると接触が悪くなることがあります。乾いた柔らかい布で軽く拭いてから、入れ直してください。
別のCR2032電池を試す
新しい電池でも、初期不良や相性の問題が起きることがあります。特に苦味剤コーティングがあるタイプでは、通電しない場合があります。
別の未使用CR2032電池、できればパッケージにAirTag対応の記載がある製品で試してみましょう。
ふたを最後まで閉め直す
ふたが正しく閉まっていないと、電池がしっかり固定されません。3つの爪と溝を合わせ、止まるまで時計回りに回し直してください。
iPhone側を確認する
AirTag自体は動いていても、iPhone側の通信や同期の問題で表示が遅れることがあります。
- iPhoneのBluetoothがオンになっているか確認する
- Wi-Fiまたはモバイル通信に接続する
- 「探す」アプリをいったん閉じて開き直す
- iPhoneを再起動する
それでも改善しない場合は、AirTagをリセットして再設定する方法があります。ただし、リセットには電池の入れ直しを複数回行う手順が必要です。先にApple公式の案内を確認してから実施してください。
AirTagの電池交換でよくある質問
電池交換にドライバーは必要?
不要です。金属製のふたを押しながら回すだけで開けられます。爪で開けようとしたり、先のとがった道具を使ったりすると、傷やけがの原因になるため避けましょう。
100均のCR2032でも使える?
規格がCR2032・3Vで、正常に通電するものであれば使えます。ただし、AirTag対応の表示がない苦味剤付き電池などは動作しないことがあります。確実性を優先するなら、AirTag対応の記載がある製品を選ぶのがおすすめです。
電池を交換しても「バッテリー残量低下」の表示が消えない
表示が更新されるまで少し時間がかかることがあります。まず「探す」アプリを閉じて開き直し、AirTagの近くで通信できる状態にしてください。時間を置いても変わらない場合は、電池の向き・種類・ふたの閉まり方を再確認します。
AirTagの電池は充電できる?
できません。AirTagは充電式ではなく、CR2032電池を交換して使うタイプです。充電器に置いたり、無理に分解したりしないでください。
まとめ|CR2032を用意すればAirTagの電池交換は数分でできる
AirTagの電池交換は、CR2032・3Vのコイン型リチウム電池が1個あれば、自宅で簡単に行えます。
- 電池はCR2032・3Vを選ぶ
- ふたは押しながら反時計回りで開ける
- 新しい電池は**+面を上**に入れる
- 音が鳴らないときは、向き・電池の種類・接点・ふたを確認する
- 小さな電池は誤飲のおそれがあるため、子どもやペットの手が届かない場所で扱う
AirTagを鍵・財布・バッグなどに使っている場合、予備のCR2032を保管しておくと、電池残量の通知が出てもすぐに交換できます。




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